診療のご案内

院で治療している主な疾患

当院では主に、
気分障害(うつ病・双極性障害)
認知症
不安障害(社会不安障害・パニック障害・強迫性障害など)
適応障害
統合失調症
などの疾患の治療を行っています。
詳しい症状は、下記の項目をご覧下さい。

気分障害(うつ病・双極性障害)

うつ病

 眠れない、一日中気分が落ち込んでいる。何をしても楽しめないといったことが続いている場合、うつ病の可能性があります。
うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスが重なる事など、様々な理由から脳の機能障害が起きている状態です。
脳が上手く働いてくれないので、ものの見方が否定的になり、自分がダメな人間だと感じてしまいます。そのため普段なら乗り越えられるストレスも、よりつらく感じられるという悪循環が起きています。

双極性障害

 双極性障害は、気分障害に分類されている疾患の一つです。
憂うつな気分になるうつ状態だけがみられる病気を「うつ病」と言いますが、このうつ状態に加え、気分が高揚し愉快爽快な気分で意欲の亢進する躁状態も現れ、これらを繰り返す慢性の病気です。


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認知症

 認知症とは基本的に老いにともなう病気です。
様々な原因で脳の細胞が死ぬ、または働きが悪くなる事によって、記憶・判断力などの障害が起こり、社会生活や対人関係に支障が出ている状態(およそ6ヶ月以上継続)をいいます。
認知症の症状は、記憶障害を中心とした「中核症状」と、その本人の性格や環境の変化などが加わって起こる「周辺症状」があります。
「中核症状」の代表的なものは記憶障害で、特に、直前に起きた事も忘れるような症状が顕著です。その一方、古い過去の記憶はよく残りますが、症状の進行とともに、それらも失われる事が多いようです。
また、道筋を立てた思考ができなくなる判断力の低下、時間や場所、名前などが分からなくなる見当識障害などがあります。
「周辺症状」としては、妄想を抱いたり、幻覚を見たり、暴力をふるったり、徘徊したりするといった精神症状が現れます。また同時に、うつや不安感、無気力といった感情障害が起こるケースもあります。

補足:厚生労働省は、2025年には全国で認知症を患う人の数が700万人を超えるとの推計を発表しています。65歳以上の高齢者のうち5人に1人が認知症に罹患する計算となります。


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不安障害(社会不安障害・パニック障害・強迫性障害など)

 人間が生きていくうえで、ほどほどの不安を感じることはとても大切です。しかしその不安が行き過ぎてしまうと、毎日の生活に支障をきたすようになります。
行き過ぎた不安になった状態を「不安障害」と呼びます。


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適応障害

 ある特定の状況や出来事が、その人にとってつらく耐えがたく感じられ、そのために精神症状、身体症状、または行動面に症状が現れる心の病気です。症状として、憂うつな気分、不安感、意欲や集中力の低下、イライラ感等、身体症状として頭痛、めまい、動悸、倦怠感等が認められます。
また無断欠席や無謀な運転、喧嘩、物を壊すなどの行動面の症状もみられる事があります。


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統合失調症

統合失調症は、陽性症状と陰性症状の2つに分類されます。

陽性症状(おおよそ急性期に生じるもの)

「幻聴」や「被害妄想」と言った症状が代表的です。
急性期に生じる当事者の感覚は「眠れなくなり、特に音や気配に過敏なほど敏感になり、周囲が不気味に変化したような感覚になり、リラックスできず、頭の中が騒がしくなり、やがて大きな疲労感を残す」、あるいは「自分の考えが周囲の人に筒抜けになり、常に人から見張られていて、悪口を言われ非難中傷されている」というような症状です。

(具体例)
●不思議な体験(幻視・幻聴・幻臭・幻触など)
●ブツブツひとり言をいう
●ひとりで会話している
●壁に穴を開けたり、盗聴されている等の発言
●興奮して眠れない
●感情の不安定さ
●病識のなさ「自分は病気ではないという」

陰性症状(おおよそ消耗期に生じるもの)

 自信がなくなる、根気や集中力が続かない、意欲が湧かない、喜怒哀楽がはっきりしない、横になって過ごすことが多いなどの状態として現れるものがあります。
そのため「うつ病」「ひきこもり」と間違われるケースも多く「一見元気にみえるのに、なぜか仕事や家事が続かない」といわれるような状態です。
なかなか症状として認知されづらく、怠けや努力不足とみられてしまう場合もあります。

(具体例)
●感情・意欲の低下
●思考力低下
●過剰な睡眠・極端な疲れやすさ・ひきこもり
●入浴回数の低下、カーテンも閉め切った部屋
●変化に弱い(対人関係が苦手・緊張しやすい)
●集中・持続力低下・気が散りやすい
●根気がない・一度にたくさんの事が出来ない

※経過としては、陽性症状が現れ、その後に陰性症状に移行します。


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